一流になるには

おはようございます

 

 

 

 

 

浪速のくまモン再スタートです

 

 

 

 

 

これからまた少しずつ更新を頑張っていきたいと思います

 

 

 

 

みなさん一流になるにはどうすればいいか考えたことがありますか?

 

努力すれば良いとか人より頑張れば良いとか続ければ良いとかいろいろ考えはありますよね。

しかし、なかなか一流にはなれません。

 

そもそも一流とはそれだけで価値を見いだせ、なおかつ常人には到底到達することのできないレベルのことを言うので、なれるのはごく一部の人だけだと思います。

 

自分もあるスポーツで一流になりたいと考えているので常に考えている事ではあるのですが、最近ある記事を見つけ、自分の経験と重ねて非常に納得のいく考えをある歴史上の人物が説いていたので、ここにのせようと思いました。

 

 

これから芸事を身につけようとする人は、とかく「ヘタクソなうちは誰にも見せたくない。
こっそり練習して、ある程度見られるようになってから披露するのがカッコいい」と言うものだけど、そういうことを言っている人が最終的にモノになった例はひとつもない。

まだ未熟でヘタクソな頃から、上手くてベテランな人たちに混ざって、バカにされて笑われて、それでも恥ずかしがらずに頑張っていれば、特別な才能がなくても上達できる。
道を踏み外したり、我流に固執することもないだろう。そのまま練習し続けていれば、そういう態度をバカにしていた人たちを遙かに超えて、達人になっていく。人間的にも成長するし、周囲からの尊敬も得られる。

いまは「天下に並ぶ者なし」と言われている人でも、最初は笑われ、けなされ、屈辱を味わった。
それでもその人が正しく学び、その道を一歩一歩進み続けてきたおかげで、多くの人がその教えを授かることが出来るようになった。どんな世界でも、同じである。

 

これは、兼好法師が書いた徒然草のある部分の現代語訳です。

 

この記事を見たとき、衝撃が走りました。

 

 

 

700年も前の人が現代に通ずる考えを持っている

 

ということは、人間は誰でもどの時代でも、基本的に成長の仕方は同じなのだと

 

これが今で言うコツと呼ばれるものなのではないかと

 

 

自分はそう感じました。

 

 

 

しかし、少し引っかかる部分もありました。

 

 

「ヘタクソなうちは誰にも見せたくない。
こっそり練習して、ある程度見られるようになってから披露するのがカッコいい」と言うものだけど、そういうことを言っている人が最終的にモノになった例はひとつもない。

 

 

これはおそらく、上手い人のやり方がわからないから恥をかきながらでも一緒にやってマネをして身につけた方が上達の近道だという意味で言っているのだと思います。

 

では、身近に上手い人がいなかったら?

 

どうしようもないですよね。

 

 

 

 

つまり、上達するのは周りの環境に左右されやすいということになります。

 

 

 

昔はそうだったと思います。

 

 

しかし今は、インターネットという環境が整っています。

動画も見れるので、より一流になるためのヒントがゴロゴロ転がっているという事になります。

 

自分の体で実際に体感する事に比べれば多少ギャップはありますが、つまり現代においては身近に上達出来る環境が常にあるという事です。

 

 

しかも、ヘタクソなうちは、インターネットを使ってある程度までは上達する事は可能な範囲になっているということなのです。恥をかく事を最小限に抑えられるならその方が良いに越した事はありません。

 

 

今は、一流になるための環境は整っているはずです。後は、兼好法師が説いていたように、正しく学び、続けられるかだけです。

 

 

 

一流になるために、土台となる考えを少しでも掘り下げて考えさせてくれる人生の先輩方に感謝しながらこれからも頑張っていきます!

 

ブログも更新頻度上げていきます!!!

 

 

それでは

 

 

 

 

 

ciao